エンディングA・宰相ルートの感想


幼馴染を全員救出し、最強武器も手に入れ、国も安泰!いわゆるベストエンディングです。
追記は当然のようにネタバレだらけです。





無事に伝説の最強武器・ヴァンダルハーツをゲットしまして、いざラスボスの所へGOしてきました。
が、そこには寝返った幼馴染・ユーリが……!!
しかし、ヴァンダルハーツを手に入れるときにこの世界の秘密を知ってしまった主人公一行は、ユーリの誤解をうまいこと解いて説得します。
















やったー!ユーリが正気に戻りました!
色々ありましたけど、何とか幼馴染を救う事ができました。
♪あんなー事ー、こんなー事ー、あーったーでしょーー♪
















うん…………。







ほんとそれな!
ちょっとアッサリすぎましたけど、何とかユーリも改心してくれたしクライブも生きているので、みんなでヒロイン・アデルの所に向かいます。
やっほー、アデル元気??みたいな軽いノリで行ったら、今から飛び降り自殺するけど質問ある?状態でした。
何だって君はそう命を粗末にしたがるんだね!?ほら、そんな高い所にいたら危ないよ?













もぉー!またそんな事言ってアンタはー!死んで花実が咲くものか!!
と、思わず説教したくなるような事をべらべらしゃべるアデル。
でも!でも!この世界線では、ユーリとクライブが生きているので、主人公・ユーリ・クライブで説得することが可能です。








































よかったー!いくら事情があるとはいえ、そんな形で若い命を終わらせるのはあまりにも惨すぎます。自殺回避ばんざーい!
やっぱり幼馴染が3人がかりで説得したからですね……ん?ということは誰か1人でも欠けていたら……どうなるんでしょうね?(すっとぼけ)
しかし色々とやらかしたユーリが言うとセリフに説得力があります。お前が言うな感すご杉内俊哉!!!
何はともあれ全員生存ルートです。
あとは激しくネタバレになるので、皆様の目で確かめて頂きたく思い、ここでは詳細は伏せます。
とりあえず色々あって(ありすぎぃ!!)アデルは国の女王に、主人国は宰相になりました。













女王になったアデルは近隣諸国と不可侵条約を結んだり、民の為に治水や税制改革を行うなどきわめて優れた政治手腕を振るい、最終的に王制を廃止・ナトラ王国は議会民主制をとりいれることになります。
しかし王族の血筋がまた災いを呼ぶことをおそれ、生涯を独身で過ごします。そしてそのアデル女王のそばには影のように付き従う宰相の姿がありました。めでたしめでたし、とっぴんぱらりのぷう。

あんなに人が犠牲になっても争いの種が決してなくなることなく根深く残っていく描写。
一介の農夫になるはずだった主人公が、果たして富や権力を望んでいたのかという疑問。
国に身を捧げたアデル・エンド後にどうなったのか語られないユーリクライブレベッカ。
もっと、他にできることがあったんじゃないかな?と思わせるようなエンディングです。おそらく国の為にはこのエンディングが一番いいんでしょうけど……個人的には釈然としない所もありますが、これも一つの愛の形でしょう。
みんな、幸せになってほしいです。

そんなこんなの宰相エンドでした。次は村長エンドか旅人エンドを見たいと思いますが、幼馴染が死ぬ事が確定しているので陰鬱です。はぁ(でっかいためいき)


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