ヴァンダルハーツ2の感想(2章)




目的地は交易都市!船を調達してさあ乗り込むぞ!という時に、剣と斧をブンブン振り回す変態に追いかけられる話です。






1章の終わりで幽閉されていた王子様を助けたんですけど、お人形のような状態になっていました。
プラトー伯爵はこの綺麗な王子様を使って、立憲君主制の国を作るのが目的です。
王子様は、外国勢を排して国民の支持を得るための道具というわけですね。わるーい!
ほんとこのお爺ちゃん、いい根性をしています。でも、きっと彼は彼なりに国を憂いているのでしょう……私は凡人なのでよく分かりません。(しかし、ストーリーを進めていくと彼の真意が……ここではネタバレなので伏せます)
あー!全体的に辛気臭いなー!
ブラッドの可愛い発言だけが救いです。








ほっこり。

さて。
一行はまず、港町から船に乗り海路を進むことになりました。
その途中で主人公の生まれ故郷・ポラータ村の近くで野営。
夜こっそり村の様子を見に行った主人公。しかし、野盗に襲われて村は壊滅していました。人っ子一人いません。
絶望する主人公。そこへ成長したヒロイン・アデルが……!しかし、言葉を交わす前に怪物に襲われてうやむやになります。
ちなみにアデルはうさんくさい宗教の人に祭り上げられていて、やたら宗教の話ばっかり出てきますがめんどうなので全部無視します。
アデルもウジウジしているのか開き直っているのかよく分からん人なので、私はあんまり好きじゃないです。
でもその境遇は可哀想なので、彼女もまた幸せになって欲しいとは思います。


何はともあれ、主人公は港町で船を調達することに。
仲間のギルティが船乗りにワイロを握らせて自信満々で船を借りてきてくれます。綺麗な顔して凄いこと言い出すなぁ、こいつ。
目的はプラトー伯爵のダチ公ことクルーズ公爵を頼って、交易都市に行くことです。
プラトーとダチ公は・・・ズッ友だょ👬💖って言ってたので、大丈夫そうです。飛び跳ねまくる水槽の魚ばっかり見ていましたが、大体こんな話でした、たぶん。
そういうわけで一向は港へ。ウキウキしながら船に乗ろうとすると















ド変態野郎が!!!!
目が据わっているわ、実はでっかい剣&斧も隠し持ってるわで、隅から隅までキケンキケン!!LGBTはともかく、犯罪はやめちくりーー!!!おまわりさんこっちです!!!
こんなやべーやつが来たら、船乗りさんだってそりゃ怖いですよね。












ユーリと王子様だけ乗せて出航しちゃいます(ええー!!?)
出航を止めようとするもうっかり煽っちゃって船乗りさんを怒らせてしまうギルティ。
こいつも違う意味でやべーやつですね。でもどーせイケメンだから許されるんじゃないですか?案の定、あとから許されてました。
ほんとどいつもこいつもやりたい放題ですわ。
そんな中、激昂するやべーやつ。










































マリアちゃんもおびえていますけど、プレイしている私だって怖いですからーーー!!!
というわけで全力で囲んでみんなでボコボコにしておきました。ここここ、こわかったよー!!
海路が使えないので迂回して王都を経由して目的地を目指すことにした主人公。



主人公が王都に向かっている頃。
ユーリと王子様は、目的地の途中でもともと立ち寄る予定だった島にいました。
美貌の青年王と可愛いユーリの組み合わせは何だか背徳的ですね。
遺跡を調査していると、どこからともなく怪しい声が。
















ああ^ー、怪しいやつにも敬語とかたまらないんじゃあ~
怪しいやつに怪しいことを吹き込まれて信仰が揺らぐユーリも可愛いですが、とても心配です。闇墜ちしないでほしいです(フラグ)


さて。色々あって王都にたどりついた主人公一行は、息抜きにオトナの酒場に繰り出すことに。
貞操を守りたい主人公に対し、ノリノリのパイク&ブラッド&ギルティ。ほんとこいつらどうにかして下さい。












しかし主人公は酒場で、義妹レベッカちゃんと幼馴染のクライブと再会します。
従業員とかウソでしょ、レベッカちゃん。お酒をお相伴するだけだよね……と思っていたら、ガッツリ風俗でした……。
クライブは客引き&用心棒として、これまたガッツリ水商売に染まっていました……。
クライブがついていながらレベッカちゃんがなんで風俗やってるの!!?
問い詰める主人公に、クライブが事情を話してくれます。
詳しくはプレイしてほしいのですが「一番大変な時にいない主人公」がらみの話が、胸にズシンと来ました。
絶望する主人公。その前に現れる酒びたりのニコラさん。
主人公の憧れの人・ニコラさんは7年の間に酒と女に溺れるドクズと化していました……何なのこのゲーム!!!!重い、重いよー!


あとはめんどうなのですっとばしますが、何とか交易都市に着きました。
そこでダチ公と再会……の前に、宿屋の主人に声をかけられる主人公。
立ち寄ったユーリがひそかに王子様をかくまってもらっているとのこと。一行は様子を見に行きます。
が、これが実は罠ッ!宿屋の主人の正体は(ネタバレなので伏せます)
部屋に閉じ込められて毒ガスを撒かれます。なんてこった。
何でお前ら全員で部屋に入った!?
どうなるみんな!?どうなる主人公!!?
この後は伏せますが、いろいろあって2章完です。


あーーーーー!!!長かったです!!!
途中で隠しマップによったりアイテムをとったり装備の入れ替えもあったので、かなり時間がかかりました。
でもやっぱり面白いですね。3章はさらに長くなりそう&エンディングの分岐&攻略情報の調査もあるので、頑張ります。

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